エッセイ(雑記)

雑記】Webライターの仕事が気になる人に独学で何とかした私が贈る話

水辺の草

何やら話題のWebライターの仕事。「●●万の収益」って数字をひけらかす発信も見かけますね。それと似たようなサロン的なものは10年近く前もネット上に存在しています。その頃の私は、在宅フリーランスを実現するしか無い事情がありました。過去にアパレルのネット販売で生計を立てていた事もあったのですが、あのときのやり方は倉庫を借りる必要がありライフスタイルに合いません。そこで昔からの夢だった「在庫を持たずに商売をする」。Webライターで実現することに決めました。

結論、群れるのが苦手な性格のおかげで情報商材などに一円も費やさず独学で大丈夫でした。現在は意思のある文章が得意だと気がついてしまったので、現在Webライターと言われるような業務はしていません。もし「Webライター」という仕事が気になっている人がいたら、私の知っていることが役立つかも知れないとおもい書き残します。

お小遣いのような報酬

初めはお小遣いのような報酬で仕事を受けていました。今思うとあれってドメインを強くするための文章製作だったのですね……。魂込めて文章を書く人間には切ない仕事です。ページをネットに量産することと、激安の服を量産することはどこか似ているなぁと感じます。逆に考えると、右も左もわからないWebライターでも書ける仕事が多いというメリットがあります。実際、私もそんな仕事を掛け持ちで2年ぐらいしていました。寝る間も惜しんで書く日々ですよ、お小遣い程度ですから。望まれるように書くだけ、生み出した物が世の中にどう影響するかだなんて頭にありません(恥)。目先のお金の為だけに書いてました。

生活できないと気がついた

量を書いていると、自分の実力が無いせいだと責める思考が無くなり……ようやく気がつきます。この形の仕事は人間らしい生活はできないと。だから皆さん情報商材を売るのかもしれないですね。あと自分で広告費を稼ぐサイトを運営して、ドメインを強くして売るとか。個人情報も海外で売れるらしい怖。あと大手の企業に営業をかける体力のある方なら仕事を取ってきてライターを集めて分業するとか。これはサロンって形でやってる人がいるのかもしれません(知らんけど)。

色々わかってきたので、いったん自分自身の棚卸しをしました。自分は何が出来るのか。ウェブに強い文章は手応えで把握していたし、何かを調べる力は相当あると言われる事が多い。アパレル業界の経験は個性になりそう。あと当時は国内外の新聞を多くて12社を読み比べするのが趣味で(変な奴!)世の中が世間をどう流したいのかも掴んでいる。このあたりからファッション専門の文章製作する人として仕事をするようになります。名前を出さない裏方の仕事ばかりでご紹介できないのですがお役に立っているようです。

いちおう広告費を稼ぐ仕組みやドメインの事も体感したかったので、ワードプレスで此処「fashionnoww」も作ってみました。結局、本腰を入れることも無く、普通のHPとして何となく使い続けています。独学で理解するにはやってみる方が早いです。

雪と実

仕事選びの初めの判断

フリーで始めたら仕事を取れないといけませんが、自分に合わない仕事は避ける必要があります。

それは、ほぼ初見でわかります。まず仕事の話しが来たときに会社名と自分の名前を言うかどうか。早速、社名からHP外部に出している求人を調べます。HPは住所と何を売っているのか。キラキラした文句やデザインはスルーでOKです。求人は会社の在り方がよくわかります。

メディアを他社から請け負って運営している場合があります。というか、よく出ている最近の求人はほとんどソレです。そうなるとクライアントが下請けになり、ライターはその下請け(の下請けって事もある汗)になります。当然そういう報酬額になってきます。

クライアントが明確な仕事の中には、メディアを個人で作っている人もいます。仕事を振るのが上手い人ならラッキーです。専門の技術や知識がある人が個別で依頼されていて、クライアントを中心にひとつの作品を作り上げます。

あと異業種の中小企業さんからの直接のご依頼です。決定権のある人と人柄が合えば、良い製作が出来きますし長い付き合いになります。窓口になる担当さんと決定権のある人が連携できてない仕事を請けると地獄を見ます笑。もう不可抗力……始まらないと解らないので運です。

それでも担当さんとはコミュニケーションを取る

アパレルの業界も狭いのですが、IT関係もきっと狭いんじゃないかと思っています。なので「この会社は合わないわ」と初見で思っても、メールの文章から「この人、気になる」っと思ったら、その人に向けてきっちりコミュニケーションを取ります。面白い視点に触れられたり、今は無くても数年後に違う場所で縁が繋がる事もありました。

本当に一筋もって働いている人ってどこかで再会するんですよね、不思議です。たぶん魅力的な人って受容する器がだだっ広くて、私の狭い行動範囲もその人の領域にしれっと入っているのかしら。もしくは私が「いつかどこかでご一緒したい」と呪いをかけているのです笑。

木の枝

WebライターってAIで良くないか?

たくさん手早く書くのが楽しい方なら良い仕事かもしれません。たぶん人気がある職業って事は今は稼ぎ時ですよね。しかし、これは私の憶測なのですが情報をまとめたり平均的な内容で書くだけならAIで補える日がくる気がします。なんならそのために行動パターンを収集しているのかもしれませんよ。そう、今こうやって私が打ち込んでいる文章も……なんだかSFチックなまとめになってしまい申し訳ない。

せっかく人間に生まれてきたのだから人間くさい文章を残していきたいし、読み手その人だけの感性で感じて欲しいなぁと思うこの頃です。じゃないと世界は無機質でつまらない読み物で溢れてしまうではないか。

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