エッセイ(雑記)

雑記】6歳で枕草子読んでます☆本好きの子どもが育った経緯

またもやファッションじゃない話題なのですが「どうしたら子どもが本好きになりますか?」と聞かれるので書き残そうと思います。答えは「わからない」なんです汗。猛烈な本好きに育ったウチの子(年長6歳)の経緯から、何かの参考になれば幸いです。人の子育ての話しがプレッシャーになったり自分の子と比べちゃう時期の方は、今日のところは続きは読まずにお願いします……!

2歳や3歳で絵本を読んであげると喜んだり、4歳、5歳の読み聞かせで集中して聞くお子様の”本への興味”をサポートするアイデアは見つかるかもしれません♪ 参考程度に覗き見していってください。

本が好きという生まれつきの性格

見出しに「6歳”で”」と表現するのは、私自身、そこまで本が好きと思ったことの無い人生だったからです。6歳で枕草子なんて考えられません。本と言えば中学と高校ぐらいで、林真理子さんのエッセイや話題作になったホラーやミステリーをパラパラと読む程度でした。それが妊娠したとたん! とにかく活字が読みたくてたまらない謎の妊婦に。1週間にジャンルを問わず3冊読むペースで古本を読みあさる毎日。もともと本を読むスピードは速い方かもしれないのですが異常なまでの吸収力。食べつわりと読みつわりの妊娠生活でした。

そしてお腹から出てきたのが、猛烈な本好きの我が子様。

これが「たぶん生まれつきの性格じゃないかしら」と思う理由です。もちろん生まれてすぐに本を読み出したワケではありません。離乳食が終わり食べ物の好みも妊娠中に私が食べたくなったものとビンゴしていきます。その様子を見ていて私が勝手に確信をした形から、意識して本がある生活を始めました。

とりあえず環境を整える

もし得意があれば伸ばしてあげたいと思うのが親心。ですがハイハイが終わったばかりの人間に得意も何も……笑。本人が読みたいという意思も見せていないのに親馬鹿ですよ、いやバカで結構。経験の選択肢がなければ本人も好きかどうかわからないですし、まずは一般的に良いと聞く『読み聞かせ』を実行しました。

初めは毎晩3冊と決めていたのですが、本を破ったり投げたり……本の使い方がわからない2歳児に向き合いながらの朗読はぜんぜん楽しくありません。私が楽しくないことをガマンしてするのは生命に関わることぐらい。自分が楽しくなる打開策を考え出します。

そのとき出た答えが他人に読んでもらう本の購入費をケチらない。「読んで」と言われて読みたくないときは読まないテレビを隠す。暇さえあればすぐ図書館へ行く。この5つを実行しました。

他人に読んでもらう

地域の読み聞かせをしているイベントに可能な限り参加しました。親子向けのイベントは沢山あるのですが、市の広報とかで公式に紹介しているイベントがお勧めです。ボランティア団体によって場の空気が違い、外国に旅行したぐらい個人的には面白かった…。絵本が本当に好きでボランティアをしている方だと思うのですが論評を語る読み手さんもいました。子連れでしか見れない視点の世界が広がります。

本の購入費をケチらない

ファッション関係のHPらしいこと書きますよ~。

……ふ、ふ、服を買わない!

これが私の本を買う一歩でした汗。だいたい子どもの本は1000円前後。とりあえず向こう見ずに買う服を辞めると何冊もの本が買えます。大人の服は、数年単位で季節ごとの必要なアイテムに絞れます。しかも厳選した服を着ていると自分のスタイルが完成して、やたら服を持っていた時代よりも洗練された気がします。

読みたくないときは読まない

子どもの「読んで」ってエンドレスですよね。もちろん腹をくくって、子どもの気が済むまで読んであげる日は作ります。でも毎日は無理です(私は)。なので読みたくないときは読みません。在宅で仕事をしているので初めは”仕事をしているときは頼まれても読まない”とか仕事を理由にしていました。しかしそれはメリットが少ないと気がついたのです。断られて、断って……悲しい。親子ともども仕事が悪になってしまうのです。

私が面倒と感じるのかどうか、これを断る理由にしました。「今、もうちょっと書きたいからご飯の前でいい?」のように必ず子どもの願いを叶えます。親子の信頼関係がベースになって成り立つので「約束」や「待つ」ことの練習になりました。私は「商談」の練習に汗。ヤダヤダ!っと聞かない日は抱っこの時間を増やしたり、風邪の引き始めなど体調不良を疑ったりすると落ち着きます。(余談ですが数ヶ月に1週間ぐらい、何をやっても不機嫌な時期が周期的にありました。脳とか内臓とか見えない部分の成長期じゃないかとか、季節の変わり目の気圧を感じ取っているのでは。とか思っていましたよ~、謎です。)

テレビを隠す

当時は目に入ると見たくなるので布で全体を隠していました。今は見たいと思わないのでテレビを捨てたのですが全く生活に困りません。5年も経たないうちに世の中も一般的になる気がします、携帯やパソコンへの移行です。詳しくはネットで検索してみてください☆ 静かで誘惑の無い環境は本を読むのにはベストです。

図書館へ行く

暇さえあれば公園へ行くように図書館へ行きました。初めは入ってすぐ出るだけ。だんだんと滞在時間を増やしていき、図書館の楽しみ方が解った頃には子どもの行きたい場所リストに入ったようです。(図書館で出会った知らないママさんに教えて貰いました! あの時の人、ありがとうございます)

また私は借り物の本を破らないようにと、必要以上に神経を使う性格なので疲れてしまいます。何時に出ようねと予定を子どもと共有して(まだ館内マナーができない歳なので子どもと別行動しません)借りずにその場で読みました。結果、子どもにとって図書館でしか読めない本が沢山あるためさらにお気に入りの場所に♪

いままで購入した中で活躍した本

3歳ぐらいまではおもちゃとの境界線が曖昧な時期なので、投げたり落書きしてしまったたりという失敗の経験も大切です。失敗の度に諭して(私はつい怒っちゃう汗)自力で直す手助けをする。これが理想だと思いました。破いたらテープで貼り付けたり、落書きを消したりなど。上手く直せなくても過程を経験したことが5歳過ぎた頃にアウトプットへ繋がっています。

 

 

上のような絵本は見えるけど手の届かない本棚にしまいます。簡単に触れない特別感は本への期待を高めました。

しかし、おもちゃの棚に本を入れておくと”自分で本を選ぶ”きっかけになります。大人が目を離していても壊れにくいのが1枚のページが厚い本。おもちゃと絵本のあいだというポジションです。この形の本は数冊あれば充分だと感じました。おもちゃを増やすタイミングで購入すると良いかも知れません。

 

また寝る前に読む本は私のやる気が出る本に変えました。ずばり知育系(笑)親の欲目はここで解消します。

 

 

平仮名を自分で読み出した頃に、ものすごく助かったのが「おしりたんてい」のシリーズ。絵本から大きな文字の児童書へ移行しやすい作りです。児童書のほうは長いので、私が面倒くさがって読み渋りしていたら自力で文字を憶えたみたい汗。親はダメな方が子は育つようですね……。

絵本の1作目↓

 

児童書と絵本のあいだのシリーズ↓ アニメのシリーズとは別で、こっち方が本に近いと感じます。

 

文字の大きい児童書を読み出すと、どっぷり読書にはまり出します。私が「どんな話しだったの?」など教えてもらう会話が楽しいようで得意気に話してくれます。名作といわれる話しも大きな文字なら読みやすい様子。東海道中膝栗毛で爆笑してました。

 

 

最近は朗読活動をしている方がいる事を知り音声のみの動画などでも名作に触れています

5歳の後半から文字が小さい「文庫」にも興味を持ち出しました。年齢以上の本は内容をざっくり確認しています。青い鳥文庫のシリーズは残虐な描写は今のところ無さそう。色恋沙汰は目立つので、そこだけ気にしています。あぁ、恋愛観……。

 

 

名作と言われる話しは大きい文字なら読みたいらしい。6歳には背伸びした小さい文字ですがアニメの話しだと没頭して読んでいます。また可愛い女の子が主役だったり着物を着ている話しは、難しい漢字があっても聞いたり調べたりしながら黙々と読んでいます。

日に日に成長する子ども。何に興味を持つかわからないので、本を破らなくなった頃から大人の本と子どもの本を混ぜて本棚に収納し勝手に読める環境にはしてきました。私が好きな星新一さんや斉藤洋さんをしれっと混ぜているのですが、そちらよりも育児書やウォーレン・バフェットの生い立ちの本を繰り返し読んでいるという……謎。

大人になっても役立つ読書

私は味の濃い外食料理を動画。家で食べる粗食を本というイメージで子どもに伝えています。どちらも自分の必要に合せて取り入れると毎日が楽しくなりますが、基本は粗食で健康を支えなさい。すると夢を叶える体力がつくよ、大人になっても同じだよ。と話します。

子どもが大人になったときにも、生き方に迷ったら本を開いたり息抜きに空想の冒険をしたり。人生の栄養を補うツールになれば良いなと願っています。

以上がウチの家の話しです。長いのに最後まで読んで下さりありがとうございました。

皆様のお子様はどんな本が好きですか? 子どもの好きを応援するときのアイデアに何かお役に立てれば嬉しいです。自力のある子どもが増えていったら、未来は素敵な世界になると信じています。

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