アメリカのスリフトでヴィンテージアイテムをピックしまくった体験談

アメリカの店先風景

アメリカの「スリフトストア」と呼ばれるお店で、日本で展開するファッションセレクト店の為の商品を、ピックしまくったことがあります。当時の経験から”古着好きだけどスリフトストアに行ったことのない方”や、”これから行く方”の豆知識になりそうな体験談をまとめました。

当時は一週間ぐらいの出張期間で、数100万円分の予算をピックすることに。量が多いだけに、スリフトだけではなく古着の卸業者を何件も廻っています。その中でも、今回の体験談は「スリフトストアに関係すること」だけをご紹介します。(画像はイメージです)

まず「スリフトストア」とは何かを、簡単に解説

店内は日本でいう”リサイクルショップ”に似ている

2019年の国内古着事情は、コンセプトに合わせて厳しいピックによりセレクトしたアイテムの揃う「ヴィンテージショップ」と、需要に合わせて比較的 状態の良いものを仕分けをした「リサイクルショップ」があります。

アメリカで行った「スリフトストア」は、日本の「リサイクルショップ」に”店内の雰囲気”はよく似ていると感じ。しかし、リサイクルを商売として営んでいる会社が運営するのが「リサイクルショップ」ですが、「スリフトストア」は、基本ボランティアや寄付で成り立ってるお店です。”非営利組織”というものです。

【補足・日本にも”非営利組織”が販売する場所はある】何回かお世話になりました。”団体の意思”を押し付けない人もいるのですが、勧誘が積極的な人も居ました。アメリカほど「他人の思想の尊重」が一般化していない日本だと、気楽に出入りできる印象ではないと感じました。

必ず日本で支持される”オシャレアイテム”が揃っているわけでは無い

スリフトストアの中には、綺麗に整った店内から乱雑なお店まで、本当にさまざま。一貫して言えるのは、「必ずオシャレアイテムがある訳では無い」ということです。

もし商品を”ピックする仕事”でストアに来ているのなら、欲しいものが見つからない場合の「無駄足になる時間」も考慮しなくてはいけません。遊びで見に行く場合は、「欲しいものが無い」ことも覚悟しましょう。

長期的な”商品の仕入れ”として「スリフトストア」を利用するなら、現地のピッカーさんと連携した方が無難かと思われます。

「スリフトストア」でピックするときに気を付けたいこと

店内で注意すべきは、「値札」。なかなか自由な感覚で付けられているという印象です。「だいたいこれぐらいだろう」を たかをくくってカゴに入れ、レジでびっくりすることもあります。同じアイテムであっても、値札をひとつひとつチェックしましょう。

次に気を付けたい2点は ”アメリカ古着あるある” でもあります。

ひとつめは「わきが」。ふたつめは「股の裏生地」です。

海外の方が着た古着には、日本人とは癖の違う体臭が染み込んでいる場合があります。とくに「脇」は、購入前にチェックしたいポイントです。

ふたつめは「パンツボトムスの股部分の裏生地」を確認しましょう。というのは、とくにピッタリと着こなしたいデニムパンツを、「アンダーウェア」は要らないという外国の方が多いんです。なぜそうなのがという時代背景や理由は知りませんが、古着には、ときどき痕跡がみられました…。

ラックに沢山のデニムパンツが吊られている

意外と食器の方がわかりやすく”可愛い”を見つけやすい

服だけでなく「食器」などの雑貨にも、人気のあるヴィンテージ物に出会う確率があります。ファイヤーキング(fire‐king)やスヌーピーなどのキャラクター物など、もはや、あの魅力は魔力。集めだしたらキリがないアイテム達に「スリフトストア」で出会う奇跡も。

ファイヤーキングのマグカップ

車で回ると冒険気分♪

ネットでも多少は住所の情報が得られる時代かと思われます。私は現地で聞いて調べました。車で何軒もスリフトストアをめぐった経験しかないのですが、正直、体力はかなりキツイです。しかし”お洋服好き”なら、宝探し気分で楽しめそうですね。

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