中年の男

小説

俺はインディゴ名前はまだない(26)

beans

  26   玄関のドアが閉まると、入り込む街灯の光も遮断され、部屋の中はまっ暗になった。 電気を消さずに寝るメグが、今日も帰っていないことがわかる。 同居をはじめたばかりの時に、電気代で揉めることを […]